今年の4月に発売した「TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO」
旅行とかなるべくレンズがかさばらないような時に1本あると便利なレンズ。
一眼を始めたばかりの人が、交換レンズの候補のひとつに入ってくるのがこの便利レンズなんじゃないだろうか。俺自身も、キットレンズの後にマクロ、そしてTAMRONの18-270mmを買った。
とにかく便利なんだわ、レンズの付け替えがないので…!
まあ、便利でなんでも撮影できる分、何も出来ないレンズであるのも事実だが、思い出を切り取ったりスナップにはもってこいで、1本持っていて損はしないと思う。
画質にこだわる人には向かないが。
16-300mm の魅力
- ズーム倍率
- マクロ機能
- デザイン・重さ
ズーム倍率
広角側が16mm、望遠側も300mm。35㎜フルサイズ換算にすると24㎜から450㎜の画角が得られることは最大の魅力じゃないでしょうか。
登山に出かけたりすると、広角で山の風景を撮りたい時もあれば、急にあらわれた野鳥を撮影するために望遠も欲しくなります。お子さんがいれば、運動会などにも大活躍すること間違いないでしょう。
マクロ機能
俺がこれまで使っていた18-270mmの最短撮影距離は0.49m。
しかし、この16-300mmにはマクロ機能が搭載されているので、0.39mまで寄ることが出来ます。たったそれだけ?と思うかもしれませんが、この違いってかなり大きいです。
デザイン・重さ
デザインもこれまでのレンズから一新され、スタイリッシュになりました。
正直、あのゴールドのラインがあまり好きじゃなかったので、今度のデザインはかなり気に入っています。
そして質量も540gと、すごく重いわけでもなく軽いわけでもなく、ちょうどいい重さな所もいいですね。
まとめ
まあ、これは本当に俺個人の考えなので、待て待て!って方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはすごく欲しいレンズですね。あれも撮りたいこれも撮りたいって人にはうってつけのレンズなんじゃないでしょうか。
ついでに、ここ数日で、家電量販店やネットショップでは微妙に価格が下がってきているので、ほしいなとウズウズしていた俺はそろそろ買い時なのかもしれない。