- 早朝に出発したため寝不足だったり
- 長距離を走って疲労がたまっていたり
- 食後に出発したあとだったり
バイク乗ってって眠たくなってしまうときありますよね。
本当にこわい魔の時間です。
そんな時は必ずバイクを安全な場所に止めて
休憩しなければいけないことは重々承知しています。
しかし!
この前のレンタルバイクを借りてツーリングに行った時の話し。
お昼を食べて片づけをして14:00ごろ
帰るためキャンプ場から出ると、
しばらくして雨が降ってきました。
雨は段々激しく降ってきたので
バイクを止めて雨宿りをしました。
雨が弱まってきたし出発しようかというタイミングで
連れのバイクのエンジンがかからなくなってしまいました。
セルは回っていたのでおそらくバッテリーが弱っているだけです。
応急処置はブースターでつないで、電気供給すればいいだけです。
しかしブースターは無く、なかなか車も通らない。
しばらくの間足止め状態。
ようやく気づいて止まってくれた親切なドライバーに助けてもらって、
連れのバイクのエンジンをかけることができました。
そのときすでにレンタルバイクを返さないといけない時間
18:00が迫っていていました。
急いで出発しましたが次は渋滞に巻き込まれます。
のろのろとしか進まない道路
↓
雨でぬれた身体
↓
睡眠不足がたたって
↓
疲労感が出現
↓
睡魔が襲ってきました。
「レンタバイクだから絶対に時間通りに返さないといけない」という強迫観念にとらわれてしまい
眠くなっても止まろうっていう考えが浮かびませんでした。
ぼんやりした頭で
「走らせないと間に合わない」んだと
ただただ先を急いでました。
そこに通りがかったライダーが
ふらついた運転をしている私を見てクラクションを鳴らしました。
去り際に右斜めに手を出し「止まれ」の合図をだして警告をしてくれました。
我に返ってようやく次のSAに入り、バイクを止めました。
レンタル会社に事情を話し遅れそうだと連絡しました。
「焦っての無理な運転は事故につながりますので、冷静に安全運転にてお戻り下さい」とオペレーターの方が言ってくれたました。
続けて「次の予約が入っていないので、この範疇であれば、予定時刻を過ぎても請求いたしませんので、どうぞお気をつけて」とも。
オペレーターの方がそう言ってくれたので、そのあとは心の余裕を持って運転して帰ることができました。
レンタルバイクを借りると
こうした時間の制約に縛られるので、
十分に余裕の持った計画をたて行動しないといけません。
しかし、旅にトラブルやハプニングはつきもの。
どうしようも無かったら早めにレンタルのお店に連絡を入れましょう。
そうすれば、お店側も次の対応に移ることができますし、
自分も焦ることはなくなります。
また
決して眠いままバイクを運転するするのはやめましょうねっ💦💦💦