ジンセイリング

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英語圏の人が日本語を習得するには約2200時間必要らしい

www.viet-jo.com

英語圏の人が外国語を習得するのにどれくらいかかるかという記事なのだが、英語圏のひとからするとベトナム語の習得は「普通」らしいです。

約1100時間ほどとのこと。

そこを基準にするとヨーロッパ圏の言葉がやはり覚えやすいようです。だいたい23~24週間(575~600時間)ほど。
それに対して、日本語や韓国語、中国語などは1.69年(88週間、2200時間)。

やはりアルファベットというか、文字自体を新しく覚える必要がないというのは大きいよう…。アジア圏は結構独特の文字が多いですしねぇ。日本何て、ひらがな、カタカナ、漢字3つもありますし。

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私たち日本人が英語を覚えるのって本当に時間がかかると言うか…。アルファベットはひらがなよりも少ないのに、単語を覚えるのが結構難しいんですよね。単語も一つの意味じゃなくて複数意味があるじゃないですか。
特にドイツ語の単語の長さは異常……。(短いのもあるけど…)

お隣韓国語は結構文法も似ているので覚えやすい印象があります。ハングル文字は覚えるのちょっと大変そうですが、話すことに関しては、友人の韓国人曰く1ヶ月あればできるとのこと。(マジか…)

近い国同士はやはり言葉もどこか似てるものが多いので覚えやすいんでしょうね。

そう考えると、外国の人が日本で日本語をぺらぺら話せているの見るとホントすごいなと思うし、日本自体に興味を持ってくれるのはやっぱり嬉しいっすよね。 逆に外国で活躍している日本人もすごいなあというか。やっぱりカッコイイです。

ちなみに海外で日本語を教えている日本人の方はアジア圏が多いようですね。

haa.athuman.com

アジアだけでなく世界的に見ても、日本語ってキテいるきがします。

寿司はもうそのまま「sushi」で通じるのはもはや当たり前なことになっていますが、天ぷらやラーメン等のメジャーな食べ物から、うま味「umami」なんて日本人の心のワード的な物まで使われているのですからびっくりですわ。

うま味についてのWikiもありますしね…
https://en.wikipedia.org/wiki/Umami

あとは、山田さんとか。

「さん」の方ですね。

会社のメールで、yamada-sanって感じでメールが来るらしいです。
なんでも、英語とかだと性別によってMr.とかMs.とか変わってしまうけど、そういうのがないのがイイネ!と言うことらしいです。

「さん」の他に「様」についても議論しているのが面白いですね。

frontpage.blog.jp

日本語を習得すべく、頑張っている方を見ると、自分も日本人として日本語を見直して、胸を張って教えてあげることができればな~と思います。